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外見のコンプレックスを解消するには、まず自分と外見が似ていて人気のある人をたくさん見つけることです。そしてその人の真似をすることです。
外見的な特徴が一緒だったとしても、捉え方が全く違います。
人から認められたり、好かれるようになれば自分の外見に自信が持てるようになります。
みなさんももうお気づきかと思いますけど、実は僕は……。
実は、カツラなんです。
という冗談をよく使います。
たいてい、笑ってもらえることが多いんですけど、時々、真剣な顔をして驚かれる方もいらっしゃいます。そういう時は、冗談ですよ、というと、顔を真っ赤にして、笑い出します。
僕はハゲてますけど、全く気にしていません。
むしろ、ハゲていて良かったと思っています。これも自分の特徴です。
隠すよりも、特徴ですから利用したほうがいいと思います。
コンプレックスをどう活かすかは、男性と女性で違います。
男性は、コンプレックスを笑いに変えたほうが得をすることが多いです。
ところが女性は、コンプレックスを笑いに変えると、女性として見てもらえなくなることがあるので気をつけた方がいいです。
女性の場合は、自分の外見的な特徴に合うファッションにすればいいんです。
胸が小さいとか、太っているとか、背が高いとか、目が小さいとか、鼻が低いとか、あげればきりがないほどあると思います。
コンプレックスを感じている人は、隠そうとする人が多いですけど、隠そうとすれば逆に目立ってしまうこともあります。
隠すのではなくて、外見的な特徴を利用して、おしゃれを楽しめばいいんです。
その方が自然体で、楽です。
胸が小さいことで悩んでいる女性はとても多くて、自分に彼氏ができないのは胸が小さいからだと思い込んでいる女性も多いです。それだけで死にたいという人もいます。
実際どうかというと、胸の大きさだけで、恋愛や結婚を決める男性はほとんどいません。
コンプレックスを感じている人は、自分で思い込んでいるだけなんです。
外見的な特徴がある人の方が好かれます。
何故かというと、欠点、つまり特徴のある人のほうが多いから共感されるんです。
ですから怖がる必要はないんです。堂々とこれは自分の特徴なんだと捉えたほうがいいです。
自分自身をどう料理するかなんです。
この料理の腕をあげると、生きることが楽しくなります。
実際の料理に当てはめて考えてもらいたいんですけど、高級な食材を使っておいしいものを作るよりも、余りもの食材でどれだけおいしいものを作れるかなんです。それが本当の実力です。
一流の料理人は、冷蔵庫を開けて余りものの食材だけでもおいしい料理を作れます。
高級な食材に頼っちゃだめです。外見は年とともに必ず衰えます。
今のあなたの外見は、あなたの人生に用意された食材なんです。それをどうやっておいしく料理するかです。
自分自身を料理する腕を磨いておけば、何歳になっても輝いていられます。
コンプレックスがあるということは、このお金に変えられない貴重な技を身につけられるチャンスなんです。
悩んでいる時間はもったいないです。