旦那が家事をしない 対処法

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昔に比べると共働きの夫婦も増えましたので、男性も家事をしてくれる家庭は増えましたけど、未だに、ご主人が家事をしないことで悩んでいる女性もたくさんいます。

今回は、ご主人が家事をしてくれない時の対処法についてお話します。
意外にも簡単に解決できる場合もあります。
単純にお願いしたことがないだけというケースもあります。

特にどっちが家事をすると決めたわけではないのに、いつのまにか奥さんがやるのが当たり前になってしまった場合ですね。
奥さんが1人で悩んでしまっているだけです。
ご主人とコミュニケーションがうまくとれていないことが原因です。
ご主人も心のどこかでは、手伝ったほうがいいのかなと思いつつも、どのタイミングでどんな言葉をかけたらいいかわからなくて、奥さんに任せっきりになってしまったという場合。

まずは、正直に話してみることです。
あなたも毎日仕事が大変だと思ってなかなか言い出せなかったんだけど、最近体調があまりよくなくて、できれば一緒に家事をしてもらえると凄く助かるんだよね、みたいな感じで伝えてみることです。
ポイントは、先に相手への気遣いの言葉を言ってから、事情を伝えて、その後にお願いです。
手伝ってくれたら、毎回、ありがとうということを言葉にして言うことです。
家事に限らず、うまくいっているカップルや夫婦は、ありがとうとを当たり前のように言い合っています。
もしご主人が何も言わなくても、日常でありがとうを言葉にして言うことです。
そうすれば、ご主人もありがとうを口に出して言えるようになるものです。
間違っても命令したり、イライラを態度に出してしまうと、もっと男性のやる気をなくしてしまいます。

すんなり手伝ってくれたら問題解決ですけど、ご主人がなかなか動こうとしない場合もあります。
その時は、大きく分けて2つ方法があります。

1つは、目の前にんじんをぶら下げる。
もう1つは、お尻に火を近づける。

なんとなくわかっていただけると思いますけど。
目の前ににんじんをぶら下げるというのは、ご主人が家事を手伝ってくれたら、ご主人の喜ぶことをしてあげることです。
喜ぶことは人によって違うので、もしわからなければご主人に直接聞くのもいいと思います。
例えば、ご主人の好きな料理を作ってあげるとか、お小遣いの金額をあげるとか、趣味に行く回数を増やしてあげるとか、お酒を買ってあげるとか、意外と簡単なことで喜んでもらえる場合もあります。

2つ目のお尻に火を近づけるという方法は、僕は絶対にお勧めしません。
例えば、ご主人にご飯を作らないとか、ご主人の洗濯物を洗わないとか。
あとは怒って命令して強制的にやらせるとか。
確かにこれで動くようになる場合もありますけど、楽しい夫婦生活を送れなくなってしまいます。

大切なのは気持ちです。
どういう言葉をかけてもらったら嬉しいか、相手の立場になって考えるということです。

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上田基プロフィール

上田基(うえだ・もとい) 1976年生まれ北海道出身。元・時給850円のフリーター。現・株式会社トップエンドレス代表取締役。家出・家族崩壊・両親自殺・詐欺に騙されるなど波乱万丈の人生を送る。30歳で起業、上場企業をはじめ講演会・個人向けのコーチング・カウンセリングなども行っている。著書は『心が強くない人が仕事で苦しまないストレスフリー思考』<経済界>など4冊出版。恋愛経験も豊富で電話相談では主に恋愛の相談が寄せられている。人気カウンセラーランキングベスト5入り多数。
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