ベストな選択について考える ベストな選択とは常識の外側にあるのかもしれない

人生は選択の連続です。

右に曲がるか、左に曲がるか、

米を食べるか、パンを食べるか、

車で行くか、電車で行くか、
「選択」について考える時、人によって、

3つにわかれます。

1. 選択によって人生は全て変えられる

2. 運命に従って選択することは全て決まっている

3. 選択によって変えられることもあるが、変えられないこともある

これはどこの地点から見るかによって変わります。
1は、生まれる前の地点から見た場合です。まだ何もはじまっていない状態なので、選択によって全てを変えられる可能性を持っています。
(可能性に満ちたワクワクした状態)

2は、死んだ後の地点から見た場合です。死後から過去を振り返ると、あの時あの道を選択したことも、あの時あの人に会ったのも、全て決まっていたことなんだ、という見え方になります。
(全てを終了した出来事として振り返る状態)

3は、現在です。僕もみなさんも生きています。生きている地点から見ると、選択によって変えられることもありますし、変えられないこともあります。

人生でベストな選択をするには、1~3の地点を自分自身が操縦できるようになることです。

物事の捉え方は環境によって作られます。
その先を右に曲がるのが常識と捉えるか、
その先を左に曲がるのが常識と捉えるか、

人によって選択が変わります。
その人がどういうところで生まれ、何を見て、誰と会い、何を食べて生きてきたのか、それによって常識が決まるのです。

自分とはかけ離れた発想をする人がいたとしても、もしも自分がその人と全く同じ環境で生きてきたとしたら、同じ発想になるかもしれません。

これは単なる僕の妄想ですが、地球が幾度と氷河期を繰り返す中で、他にも人類が存在していた可能性も考えられます。

氷河期から次の氷河期までの間に、人類が存在する期間があって、そこでは今と同じような時代が繰り広げられていたかもしれません。

家があり、車が走り、飛行機が飛び、パソコンが登場して、やがてスマホも常識になる世界。

もしかするともっともっと進化していたかもしれません。

宇宙への移住が実行され、一部の人類だけ宇宙人として生き残り、地球に残された多くの人類は氷河期を迎え姿を消した可能性もあります。

そして氷河期が終わり、また人類が誕生した。

同じ環境が整うと、同じような進化の過程を繰り返すのかもしれません。

環境が人の常識や行動を作り出します。

でも、必ずしもそれがベストな選択とは言い切れません。

何通りも、

何十通りも、

何万通りも、

選択肢は存在します。

でも同じ環境が作り出されると何度も何度も同じ選択をします。

ベストな選択とは、常識の外側にあるのかもしれませんね。

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上田基プロフィール

上田基(うえだ・もとい) 1976年生まれ北海道出身。元・時給850円のフリーター。現・株式会社トップエンドレス代表取締役。家出・家族崩壊・両親自殺・詐欺に騙されるなど波乱万丈の人生を送る。30歳で起業、上場企業をはじめ講演会・個人向けのコーチング・カウンセリングなども行っている。著書は『心が強くない人が仕事で苦しまないストレスフリー思考』<経済界>など4冊出版。恋愛経験も豊富で電話相談では主に恋愛の相談が寄せられている。人気カウンセラーランキングベスト5入り多数。
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