ライバルは作らないほうがいい

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仕事でもスポーツの世界でも、芸術でも、結果を残し続ける人とそうでない人がいます。

結果を出し続ける人の中に、ライバルを作ったほうがいい、つまり競争相手がいた方が頑張れると言う人がいます。

人によってやる気のスイッチが違いますから、結果を残し続けられるのであればそれも良い方法だと思います。

でももし、思うような成果が上がらないのであれば、無理にライバルを作る必要はありません。

なぜならライバルに勝った時にまた他のライバルを探さないといけないからです。
これは面倒なことですし、余計なエネルギーです。

結果を残すためには、無駄なエネルギーを使わずに、必要なことに最大限にエネルギーを使うことです。

例えば自転車のレースで、結果を残すには、ペダルをどれだけ早く回せるか、いかに風の抵抗を受けないようにするか、自分の技を磨くことが大切です。

ライバルを作るという事は、そのライバルの行動に自分が左右されてしまうということです。
これでは不安定です。
結果にも波が出てしまいます。

雑念を減らして、自分の感情の浮き沈みに左右されないことです。
良い時も悪い時も変わらずに、ただ淡々とペダルをこぎ続けることです。
結果が残せないと、自分が何かに呪われているんじゃないかとか、運が悪いと思ってしまいがちです。
そんなことで悩むことが無駄なエネルギーです。

やる事は既に決まっています。
ライバルに勝つことではなくて、自分自身がやるべきことだけをやって結果を残すことです。

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上田基プロフィール

上田基(うえだ・もとい) 1976年生まれ北海道出身。元・時給850円のフリーター。現・株式会社トップエンドレス代表取締役。家出・家族崩壊・両親自殺・詐欺に騙されるなど波乱万丈の人生を送る。30歳で起業、上場企業をはじめ講演会・個人向けのコーチング・カウンセリングなども行っている。著書は『心が強くない人が仕事で苦しまないストレスフリー思考』<経済界>など4冊出版。恋愛経験も豊富で電話相談では主に恋愛の相談が寄せられている。人気カウンセラーランキングベスト5入り多数。
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