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ダメな自分とはどのような自分でしょうか?
仕事ができない自分でしょうか?
ダイエットが長続きしない自分でしょうか?
約束を守れない自分でしょうか?
引きこもっている自分でしょうか?
人間関係がうまくいかない自分でしょうか?
お金を無駄遣いしてしまう自分でしょうか?
では、あなたをダメな人間と決定したのは誰でしょうか?
悪いのは、その人です。
なんてひどい人なんでしょう。
できることなら僕がかわりにその人に文句を言ってあげたいくらいです。
その人があなたをダメな人間と決定したから、あなたは落ち込むことになったのです。
もしその人があなたをダメな人間と決めずに、可能性に満ちた素晴らしい人間と言ってくれたら、きっとあなたは落ち込むこともないし、今頃ワクワク楽しい生活を送っていたはずです。
誰かがあなたに「あなたはダメな人間だ!」と言ったのでしょうか?
友達でしょうか?
親でしょうか?
兄弟でしょうか?
会社の上司でしょうか? 同僚でしょうか?
きっと、あなたには見えていないと思います。あなたのことをダメな人間だと決定した人物のことが。
例えば、友達があなたに「あなたはダメな人間だ!」と言ったのかもしれません。
でも、それはただ言葉で言っただけであって、決定ではありません。
世界中、何十億人いても、あなたのことを決定できるのは1人しかいません。
それはあなた自身です。
あなたは誰かに「あなたはダメな人間だ!」と言われたから落ち込んでいるのではありません。
最終的にあなたが、自分はダメな人間だと決定したからあなたが落ち込むことになってしまったのです。
仕事ができないのも、ダイエットが長続きしないのも、約束を守れないのも、引きこもっているのも、人間関係がうまくいかないのも、お金を無駄にしているのも……
うまくいく方法はあるのに、邪魔をしたり、うまくいくように真剣に考えてあげたり、手伝ってあげていないのは、紛れもなく自分自身なのです。
もう1人の自分というのは、姿が見えないので放置してしまいます。
でもしっかりといます。
自分を大切にしてください。真剣に考えて協力してあげてください。
そうすればダメな自分から抜け出せます。