男女間の良好な関係を保つには会話が大切。
でも男性は、女性との付き合いが長くなるにつれて会話をしなくなる傾向にあります。
話さなくてもわかり合えると思い込んでいます。
ところが女性は、会話によって相手が自分のことをどれだけ思っているかを確認しようとします。
会話がなくなってくると、この人は私に興味がなくなったんだ、私のことはどうでもいいと思っているんだ、と捉えてしまいます。
このすれ違いでどんどん溝は深まっていきます。
仲の良いカップルは自然に会話をし、自然に笑います。
話は練習すればうまくなりますが、話すことが苦手な人にとっては苦痛に感じるのも確かです。
今回は、会話を盛り上げる方法について書きます。
◆2人で「する」
知り合ったばかりの頃に、何を話していいかわからず、沈黙になって気まずい空気になってしまうこともあると思います。
付き合いが長かったとしても、そもそも話題がなくて会話にならない場合もあります。
会話を盛り上げるには、2人で「する」ことです。
・面白いこと
・楽しいこと
・感動すること
・ためになること
こういった感覚を得られる体験を2人ですることです。
例え話が苦手な人であっても、体験することで何かを感じるはずです。
体験をすると、それについて話しやすくなります。
時間が経っても記憶は残りますので、思い出を話すこともできます。
2人にとって何も感じないことをしても、話題は生まれません。
例えば一緒にご飯を食べても、それがマンネリ化してしまったら、会話になりません。
2人にとって、
・面白いこと
・楽しいこと
・感動すること
・ためになること
は何なのか、一緒に探して体験できる関係を築くことが大切です。
出会ったばかりの頃に話が合って盛り上がったとしても、2人で体験することができなければ、その後関係が悪くなることもあります。
逆に話が下手でも、2人で色々なことを体験していければ、話題もできて自然に笑ったり、会話も弾みます。
どうせこの人に言っても無駄と諦めてしまったら終わりです。
自分がどう接するかによって、関係は良くも悪くも変化します。