男性にモテるトーク術 すぐに使えるフレーズ 恋愛に結びつけるポイント

以前、自分のことを好きにさせるには相手の無意識に働きかけるといいです、という記事を書きました。
今回は、男性にモテるトークの具体的な例を書いていきたいと思います。
今、誰ともお付き合いされていない女性は是非目を通してください。

■〇〇さんって、彼女いますよね?

憧れの存在を演出するトークが大切です。
よくありがちなのは、「〇〇さんって、付き合っている人いるんですか?」という聞き方です。
言葉としては対して違いがなさそうですが、男性が受ける印象は全く違います。
付き合っている人いるんですか? という聞き方だと、付き合っている人がいるかもしれないし、いないかもしれない。違う言い方をすれば、モテるかモテないかわからない普通の人という捉え方になってしまいます。

そうではなくて、あなたはモテるに決まっていると断言した言い回しにしたほうが嬉しいものです。
それが、「〇〇さんって、彼女いますよね?」というトークです。
あなたみたいな素敵な男性に彼女がいて当然ですよね、とう意味を含めます。

事前情報で、この男性には彼女がいないとわかっていたとしても、このフレーズを是非使うようにしましょう。

■私も〇〇たい。

相手との距離を縮めるには、興味を示すことです。
よくありがちな失敗は、趣味はなんですか? と男性に聞いておきながら、もしそれが自分に興味がない内容だった場合、「あ、そうなんですか」と言ってしまうことです。
これでは会話は続きませんし、この人とはなんか合わないな、と思われてしまう可能性があります。

いい印象を与えるトークは、「〇〇さん、日焼けしてますけどどこか行ってきたんですか?」
「週末、海に行ってきたんだよ」
「そうなんですね。私も行きたい!」
本当は全く興味がなかったとしても、はじめは相手に合わせてみることです。

■休みの日は〇〇しています。

将来結婚を考えるような付き合いをしたいのであれば、相手の男性に安心感を与えることです。
まず失敗例は、「休みの日は爆睡しています」と正直に言ってしまうこと。
将来結婚を考えている男性は、ずっと先のことを想像します。
もしこの女性と結婚したら、こうなってしまうのではないか、と。
独身の時に休みの日に爆睡していたから、いい奥さんになれないなんてことはありません。
でも、男性は勝手に決めつけてしまいます。

もし仮に休みの日は爆睡していたとしても、それをはっきりいう必要はないでしょう。
この人となら結婚生活がイメージできる、と思わせるような、印象を与えることが大切です。
「家の中が綺麗だとスッキリするので、休みの日は家の掃除をしてます」
このようなことをいうと、印象はアップします。

■〇〇さんは〇〇が好きなんですね。

相手の好みを質問して聞き出すのではなく、事前に観察しておく。
例えば、青いワイシャツ、青いネクタイ、などを身に着けることが多いとか、食事でいつも何を食べているとか。
普段の様子を観察して、「〇〇さんは〇〇が好きなんですね」とサラッと言ってみましょう。
例えば、「〇〇さんって、青が好きなんですね。爽やかですね」とか。
普段顔を合わせる機会が多い人であれば、警戒されませんので試してみてください。

■私〇〇が苦手なので、ちょっと手伝ってもらえませんか?

男性は頼られて、その結果褒められると、嬉しいものです。
あまり高度なことを頼むと、できないので意味がありません。
何か簡単な組み立て作業をお願いするとか、ちょっと重いモノを運んでもらうとか、その程度でいいでしょう。
そして、そのあとに、「〇〇さんって、いいパパになりそう」とか、「〇〇さんの彼女ってきっと幸せですね」と羨ましそうにいうことです。
もちろん事前に、彼女がいないことをわかっていて「〇〇さんの彼女ってきっと幸せですね」というのです。
既に書いた通り、あなたみたいな素敵な人に彼女がいて当然という演出です。

■じゃ、今度〇〇してくださいね。

いくつかトーク例を出してきましたが、ある程度、自分が相手(男性)に興味があることを伝えられたら、二人きりになる機会を作ることです。
営業と同じで、断られることに慣れている人は、ダメもとで自分から誘うこともできますが、断られることに慣れていない男性は多いものです。つまり断られることが怖いのです。
だから男性は、絶対無理だと思う高嶺の花には手を出さないのです。
女性を食事に誘いたくても、断られたらどうしようとか、周りの目を気にする男性もたくさんいます。

なので、女性側から自然に機会を作ってあげるのも手です。
交換条件をつけると自然です。
何かを手伝ってあげる代わりに、「じゃ、今度〇〇さんがいつも行く〇〇に連れて行ってくださいね」と明るく言ってみましょう。
ただ、これだけだと、「いつか」という曖昧さが残ってしまうので、現実にならないこともあります。
日付まで具体的に決めてしまうのがいいでしょう。
「じゃ、今度〇〇さんがいつも行く〇〇に連れて行ってくださいね。来週予定どうですか?」
「〇日だったら」
「やったー! 〇日楽しみ!」
事前にしっかりと、興味付をしておくことで、確率が高まります。
くれぐれも周りに人がいない場所で言うようにしましょう。
特に同じ職場などで他の女性が聞いていたりしたら、嫌がられます。

■まとめ

最近は、草食系男子が増えていると言われていますが、女性の方からガツガツされるのを嫌う男性は多いです。
どうしても付き合いたい男性がいて、自分から告白したいのであればそれも一つの方法ですが、付き合ったあとに自分が立場的に上にならないように気をつけたほうがいいでしょう。
女性から告白してうまくいくケースは、付き合ったあと対等な関係を保つことです。
よくある失敗は、自分から告白できる女性は行動力がありますから、相手の男性がぐずぐずしていたり、しっかりしないと、物足りなさを感じて怒ってしまったり男性を責めたりしてしまいます。これでは関係がうまくいきません。

「好きです」と直接言うのではなく、無意識に働きかけることで、「この人(女性)は自分のことが好きなのかな」と気づかせて、告白させる状態に持っていくことです。

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上田基プロフィール

上田基(うえだ・もとい) 1976年生まれ北海道出身。元・時給850円のフリーター。現・株式会社トップエンドレス代表取締役。家出・家族崩壊・両親自殺・詐欺に騙されるなど波乱万丈の人生を送る。30歳で起業、上場企業をはじめ講演会・個人向けのコーチング・カウンセリングなども行っている。著書は『心が強くない人が仕事で苦しまないストレスフリー思考』<経済界>など4冊出版。恋愛経験も豊富で電話相談では主に恋愛の相談が寄せられている。人気カウンセラーランキングベスト5入り多数。
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