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彼に本音を言えなくて悩んでいる女性も多いと思います。
中には、彼に本音が言えないことが理由で別れてしまう人もいます。
今回は、彼に本音を言えない女性が素直になる方法についてお話します。
方法はとても簡単です。
視点を、自分目線から彼目線に変えることです。
彼に本音を言えない女性の多くは自分目線になってしまっていることが多いです。
わかりやすく簡単な例でお話しします。
気になる男性から食事に誘われたとします。
その男性から、「どこか行きたいお店はありますか?」とか「何か食べたいものはありますか?」と訊かれて、「どこでもいいです」とか「何でもいいです」と言ってしまうことがあると思います。
本当は行きたいお店があるのに、本当は食べたいものがあるのに、自分の本音を言ってしまうと相手に変な風に思われるんじゃないか、相手に嫌われてしまうんじゃないか、そう考えるとなかなか本音を言えなくなってしまいます。
ここで注目していただきたいのが、相手に変な風に思われるんじゃないか、相手に嫌われるんじゃないか、というのは誰目線かということです。
間違いなく、あなた目線ですよね。
彼の希望よりも、あなた自身の気持ちを優先していることになります。
恋愛で相手とうまく付き合っていくには、自分目線ではなくて、相手の目線で考えることです。
彼に自分の本音を言って嫌われると不安になっているのは、自分の思い込みです。
食事の例で考えてみましょう。
もし仮に、法律で決まっていたとします。
20歳以上の男性は年に5回女性を食事に誘わなければいけない、そういう法律があったとします。
その法律に従って男性があなたを食事に誘ったのであれば、彼だってどこで何を食べるかよりも、早く終わらせることを優先させたいはずです。義務ですから。
でも実際にはそんなことはありませんよね。
男性が気になる女性を食事に誘うということは、自分の意思でしていることです。
つまり一緒に食事に行って、相手の女性にも楽しい時間を過ごしてもらいたい、喜んでもらいたいというのが本音です。
であるなら、その男性の目線で考えてあげるのがうまくいく方法です。
あなたに喜んでもらいたくて、「どこか行きたいお店はありますか?」とか「何か食べたいものはありますか?」と訊いているのですから、素直に希望を伝えるのがいいと思います。
よっぽど値段が高いお店を言ったら、相手も困ってしまうかもしれませんので、そこも相手の目線で考えてあげるのがいいと思います。
今回は食事の例でお話ししましたけれど、彼に本音が言えない場面は色々とあると思います。
彼に本音を言えない女性が素直になる方法は、まずは自分目線になってしまっている、その瞬間に気づくことです。
そして、彼の目線で考えて行動すればきっとうまくいきます。