男性の胃袋をつかむとうまくいく は本当か?

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気になっている男性に料理ができることをアピールしたり、付き合いはじめの頃に気合いを入れて彼に手料理を作る女性は多いと思います。

今回は、男性の胃袋をつかむとうまくいく は本当か? についてお話します。
結論からいうと、料理が好きで、料理が得意な女性がやる場合はうまくいきます。
でも、料理が苦手とか、できれば料理なんてしたくないという女性は、頑張り過ぎると失敗の原因になります。

料理の苦手な女性ほど、最初に頑張ってしまいます。
普段は、ほとんどスーパーにも行かないのに、食材選びからこだわったり、気合いを入れすぎて大量に作り過ぎたり、品数もテーブルいっぱいになるくらいに作る女性もいると思います。
何故これがいけないかというと、彼の期待値が思いきりあがってしまうからです。
彼女はこれからも毎日こんな感じで料理を作ってくれるんだ、と思い込んでしまいます。

でも、無理は長くは続きません。
料理が苦手で、できればしたくないのに、頑張ってしまうと女性はどんどんストレスがたまってしまいます。
最初から気合いを入れすぎると、彼と会う度に今回もまた何か料理を作らないといけないという義務感に変わってしまいます。
これだと楽しくないですよね。
毎回作っているのに、途中からいきなり作らなくなったら、嫌われてしまうんじゃないかと不安になる女性もいます。

料理が作れるというのは男性からすると印象がよくなる場合が多いので、作れるなら作ったほうがいいですけど、苦手ならばあまり手の込んだ料理は、やめたほうがいいと思います。
あまり頑張り過ぎないことです。

苦手で普段から料理をしたことがないのであれば、私は料理が苦手だから一緒に作ろうと提案するのもいいと思います。
一緒に作ることが当たり前になれば、楽しいですし、負担も半分になります。

どうしても料理がしたくないという女性は、最初から全く作らないというのも1つの方法です。
はじめに料理ができることをアピールしてあと作らなくなるよりも、はじめから全く料理をしないことを貫くほうが印象は悪くなりません。もちろんそれが原因に別れる場合もありますけど、無理して付き合い続けるよりも、料理を作ってくれる男性を見つけた方が楽しく付き合えると思います。

女性が全く料理を作らず、男性が料理を作るカップや夫婦もいます。
一般的にはとか、周りがどうというのは関係ありません。
2人がしっくりくる関係がいいと思います。

これは、料理に限らずに、掃除や洗濯も同じです。
付き合いはじめから、まるで母親のように彼の身の回りの世話をしてしまう女性がいますけれど、これは家事をしない男性を作り出してしまう場合がありますので気をつけた方がいいと思います。

女性へのアドバイスとしては、はじめに期待値をあげすぎると、あとで関係がぎくしゃくする場合がありますので、特にはじめの頃は頑張り過ぎない方がいいんじゃないかなと思います。

男性の方も、今回の内容でおわかりかと思いますが、最初から女性が何でもやってくれていたとしても、それを真に受けない方がいいです。
言い出せないで1人で無理をしている場合もありますので、手伝ってあげたり、休ませてあげることも必要です。

恋愛も結婚も毎日が当たり前ではなくて、1日1日、2人で育てていくことが大切です。

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上田基プロフィール

上田基(うえだ・もとい) 1976年生まれ北海道出身。元・時給850円のフリーター。現・株式会社トップエンドレス代表取締役。家出・家族崩壊・両親自殺・詐欺に騙されるなど波乱万丈の人生を送る。30歳で起業、上場企業をはじめ講演会・個人向けのコーチング・カウンセリングなども行っている。著書は『心が強くない人が仕事で苦しまないストレスフリー思考』<経済界>など4冊出版。恋愛経験も豊富で電話相談では主に恋愛の相談が寄せられている。人気カウンセラーランキングベスト5入り多数。
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