よくこんなことを聞いたことはないでしょうか。
良い食材を使ったら素人でも美味いものは作れる。本当の料理人は何が入っているかわからない冷蔵庫を開けて、そこにあるものだけで美味いものが作れる、ということです。
「あるものをどう調理するか」、これです。
人生も全く一緒ですね。
今のあなたの立場や環境が最悪だったとして、そこをどう調理しますかということです。
多くの人は料理をやめて自分自身を腐らせてしまいがちです。
実にもったいないことです。
幸せも、達成感も、ギャップが大きければ大きいほど感動があります。
今は亡きスパルタ親父がよく言っていました。
「いつもステーキばっかり食ってると、ステーキを食ったときの感動が薄れてくる」。
「米すらろくに食えないくらい貧しいから、ステーキを食ったときに涙がでるほど感動するんだ」。
つまり、最悪な環境だったとしても、調理の仕方で涙がでるほどの感動を味わうことができるということです。
感じるということは、生きている間にしかないことです。
両親が自殺した時はショックで自分も死にたいと思いましたが、今はとことん生きようと思っています。
もっとたくさん感動しようと思っています。
死ぬ時に「自分の人生は最高だった」と笑って言いたいですね。
1つずつ実績を積み重ねて、こんな自分でもできたのだからあなたにも必ずできますよって、たくさんの方々に伝えたいです。
この記事を読んだことをきっかけに、成功したよ! という人がいたらとても嬉しいことですね。