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誰が見ても、いい人っていますよね?
明るく挨拶ができて、親切で、がんばり屋さんで、欠点がないのではないかと思えるような完璧な人。
本当に、いい人ならばいいと思います。
無理せずに、それが素の自分であるならば素晴らしいと思います。
でも実際は、そんなに完璧な人はいません。
誰からもいい人と言われる人は、実はすごく孤独な人です。
いい人の度合にもよりますけれど、そうなってしまう原因が小さい頃にあることが多いです。
他人の目ばかり気にする親に育てられてしまうと、親に迷惑をかけないように常にいい子でいないといけないという思いが強くなります。
自分が何をしたいかよりも、親の顔色をうかがって行動するようになります。
とても孤独です。
当然ストレスもたまりますから、そのはけ口として、昆虫を殺したり、動物をいじめたり、そういう行動をしてしまう人もいます。
大人になってからも、常にいい人でいようとすると、とにかく人一倍頑張ってしまいます。
どんなに頑張っても、自分が自分を認められませんので、頑張り続けてしまいます。
そうやって病気になってしまう人もいます。
もし、この話を聞いて、自分のことを言われているようだと思った方は、もう頑張るのをやめましょう。
恐れることはありません。
自分をちゃんと認めてあげてください。
あなたの中に、孤独で泣き叫んでいるもう1人の自分がいます。
あなたは生きているだけで十分素晴らしく価値のある存在です。