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出会いはあるけれど、なかなか恋愛に発展しない。
見た目は良いし、明るいし、嫌われる要素なんてないはずなのに……。
どうして恋人ができないのだろうか。
こんな悩みを持っている方も多いですね。
婚活は散々してきたし、合コンにも何回も行った、それでもちゃんとした付き合いに発展しない。
自分が思っている自分と他人から見た自分は違います。
自分では「普通」と思っていることでも、他人から見たら軽蔑されることもあります。
そのことに気づくことが大切です。
自分がどのような格好をするか、何を話すか、どのような表情で接するのか、表現はいろいろあります。
今回は、はじめて会う人たちの前で話すときのポイントについて書きます。
好感度をあげる方法は、否定的なことを言わないことです。
はじめての人達との出会いの場が少人数だった場合、特に年齢も近かったりすると、つい油断してしまいがちです。
堅苦しいと相手との距離ができてしまうから、フレンドリーに接しようとして失敗するケースがあります。
・うちの会社には嫌な上司がいます
・今の仕事自分に合ってないです
・親がウザいんです
・〇〇な人嫌いです
・この間〇〇に行ったら、〇〇が最悪でした
深い意味で言ったわけではなく、ただ現状を素直に話したつもりでもマイナスイメージがついてしまうことがあります。
出会ったばかりの時は、判断材料がないので、1つひとつの発信が大きな影響を与えてしまいます。
「うちの会社には嫌な上司がいます」例えこれが真実だったとしても、もしかしたらこの人は上司のせいにする人なのかもしれない、と思われてしまう場合もあります。はじめて会った人の前でこんな話をするということは、付き合ったら仕事の愚痴を聞かされることになるのではないか、など評価が歪められることもあります。
「今の仕事自分に合ってないです」単に合っていないことだけを話すと愚痴に聞こえてしまいます。じゃ、次はどうしていきたいのかなど前向きな姿勢を伝えた方が良いでしょう。
「親がウザいんです」家族に対しての悪口を言うと、この人と付き合ったり結婚(家族になったら)したら自分も同じようにウザいと思われるのではないかと心配になります。
「〇〇な人嫌いです」人間ですから好き嫌いがあるのは仕方ありませんが、はじめて会う人の前で嫌いという発言は、人に対して厳しい人なのではというイメージがついてしまいます。
「この間〇〇に行ったら、〇〇が最悪でした」その場のノリで共感されることがあっても、印象はよくありません。「最悪」という言葉を簡単に使う人は、大したことのないことにも「最悪」という言葉を連発してしまいがちです。一緒にいても楽しめないのではないかと思われてしまいます。
いくつか簡単な例を出してみましたが、他にもたくさんあります。
習慣になっていると自分ではなかなか気づけないものです。
初対面の人が親切に教えてくれることもありません。なので、ずっと気づかないままになってしまいます。
出会いはあるけれど、なかなか恋愛に発展しない。そんな場合は、もしかすると否定的な発言をしているのかもしれません。
話す内容を変えるだけで印象は大きく変わります。
・仕事は忙しくて大変ですけど、お客さんに喜ばれるのでやりがいがあります
・今の仕事は最初に想像していたイメージとは違いますが、学べることがたくさんあります
・親を大切にしたいと思います
・〇〇な人を尊敬します
・この間〇〇に行ったら、〇〇が楽しかったです
いかがでしょうか。
印象が良いと、この人とまた会いたいという気分になるものですね。