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友達ができる人と友達ができない人の違いは、本当の自分を出せるか出せないかです。
学校や会社で顔を合わせた時に挨拶をするだけだと、関係が深まることはありません。
そもそも自分は1人でいることが好きで、友達はいらないと思うのであれば、無理に友達を作る必要はないと思いますけど、友達を作りたいけれどできないという人は、勇気を出して本当の自分を出していくといいと思います。
本当の自分というのは、秘密にしていることを相手に伝えてみるということです。
ここで気をつけたほうがいいのは、ある程度関係が築けてから秘密を言ってみるということです。
出会ったばかりの人にいきなり秘密を言うとひかれてしまう場合もあると思います。
堅苦しいのも嫌がられますけれど、いきなり秘密を言うのも敬遠されがちです。
まずは、明るく接すること。
そして、共感すること。
相手の興味のあることを自分も一緒にやってみるというのもいい方法です。
本当は興味がなくても、「自分も前からそれやってみたかったんだよね」とか、「それ自分も知りたいから教えてよ」とか。
自分自身も新しいことに触れて、何か気づきを得られることもあるかもしれません。
嫌だったら無理に続けていくことはありませんけれど、新しいことを取り入れていくと、自分の幅も広まりますので、話題も増えていきます。
話題も増えれば誰とでも楽しく話せるようになります。
相手に共感すること、共通の時間を過ごすこと、そして秘密を伝えること。
秘密といっても、他人の秘密ではなく、自分の秘密です。
他人の秘密を言ってしまうと信頼をなくしますので、人は離れていってしまいます。
あくまでも自分の秘密です。
自分の秘密を伝えると、相手も秘密を打ち明けやすくなります。
そうするとどんどん関係が深まっていきます。
友達を作りたいけれど、なかなかできないという人は、共感と秘密の開示を試していただければと思います。