世の中には色々な働き方があるので、多くの方々が休んでいるときに、猫の手も借りたいほど忙しい方もいらっしゃいますね。
以前、焼き芋を売る夫婦の話を聞いたことがありました。
1年の半分は、ほとんど休みをとらずデパートの催事場などで焼き芋を売り、残りの半年は仕事をしないでのんびり過ごすそうです。
売上は半年で一千万円超えだとか。
長期の休みを取りたいので、会社員になりたくないという方も多いですね。
他の例では、半年間日本でアルバイトを掛け持ちし、その後物価の安い国で過ごす、また日本に戻ってお金をためる、この繰り返しの人も結構いました。
どんな仕事でも、その人しか選択できない人生ですから、周りが決めつける必要も権限もありません。
大切なことは、どんな仕事でも、「学び」があるということです。
誰かに嫌なことをされたら、それがいかに人を傷つけるかを学ぶことができます。「自分は同じことを他人にしてはいけない」と気づけます。
働き方も様々、捉え方も様々です。ちょっとした考え方だけで、その後の人生が大きく変わってきますね。
どんなに嫌な仕事でも、そこには必ず学びがあります。